【求人情報/独立した方の例】D-GROUP経験後に独立!(K・Oさん26歳)
2024.10.13
Q.1 入社から独立するまでの経緯は?
僕の場合ちょっと特殊で、飛び級でオーナーに。
大学卒業後の約1年間は、全く別の業界で営業や設備の設置などの仕事をしていました。D-GROUPを知ったきっかけは少しユニークで、実は社長の脇田が、私の姉の旦那の幼馴染だったんです。将来的に色々な経験を積みたいと考える中で、「ハウスクリーニング」という業界に興味を持ち、D-GROUPに入社しました。
入社して約1年後、独立して職人として仕事を請け負おうと考えていた頃、D-GROUPの発注先であるリフォーム会社から、脇田に「神戸にセンターを作るから、オーナーをやらないか?」という提案がありました。ただ、脇田は6人の子供がいるため、簡単に神戸に家を構えることはできず(笑)。他にもいくつか事情があったものの、脇田から「全部任せるから、やってみる?」と声をかけてもらい、入社から約3年後、研修期間を経て、オーナーとして独立することになりました。
Q.2 ハウスクリーニングの業界に興味を持ったのはなぜ?
「職人」の業界の中では、クリーンな印象があって。
「職人の仕事」っていうのに興味があったからですね。職人というと土木業界もありますが、そっちの業界よりも、ハウスクリーニングの方が柔らかな人が多いイメージがあって。まあ実際、現場仕事ですし、脇田も実力主義なところがあるので、シビアに感じる人もいるかもしれないですが…(笑)ただこの業界だとキツイ人も結構いる中、全然そんな人柄でもなく、不思議な人と思います。中におる間も思ってましたけど、今は発注元で外に
出た分、脇田の優秀さが余計わかります。同じこと自分やれ言われても、出来ないですわ。それこそ前職は上司をあまり尊敬出来ないみたいなとこもあったんですが、尊敬できる相手だと思ってます。僕がいた当時は、もうちょっと色々環境も厳しかったんですけど、今は会社自体すごく大きくなってきているのもあって、いわゆるヤバイ人とかはいないんじゃないですかね。
Q.3 新しく入ってくる人に、伝えておきたいことはありますか?
シビアだし、1人当たりの責任は正直大きいです。
この仕事は、外での作業が少なく、基本的に1人で作業することが多いので、他人の目がない分、自分の姿勢次第で仕事の質が決まります。正直なところ、やろうと思えば手を抜くこともできるかもしれませんが、そういった甘い考えでは厳しい現実に直面することになるでしょう。大勢の中で働いているわけではないので、1人あたりの責任が非常に大きくなります。クレームが発生すれば、会社全体の印象にも大きく影響を与えるため、誤魔化しは一切効きません。
この業界では、自分の実力や努力で地位や立場を築いていかなければなりません。しかし、しっかりと成果を出せば、僕の独立のように特別な機会が与えられることもあります。D-GROUPはまだそれほど大きな企業ではなく、試行錯誤しながら成長している段階です。すべてが整った環境を求める人よりも、これからどう会社を発展させていくかを一緒に考え、行動できる人がこの仕事に向いていると思います。